マーケティングのテーマとして「欲しい人リスト」を自動的に作る方法はないのか?
がある。 当然、欲しい人だけにプロモーションすれば良いから、購入に結びつく可能性は格段に違うだろうし、欲しくない人にいくら訴えかけても・・・意味はない。 リアルな世界では、人が何を考えているかはわからない。 でも、ネットの世界は、人が何を考えているかは良くわかる・・・ なぜなら、ネットの世界で情報を探すとき、かならず検索サイトを利用して、そこから情報を得るからだ。 そして、デジタルな世界は履歴を残すことが簡単。 結果、そのデータを使って新たな広告手法が生まれる。 昨日、その結果が出てきて、愕然とした。 上野の町の小さな整体院のホームページを作成した。 その集客手法に、上記の検索サイト広告を利用したら・・・問合せの電話があった! しかも、何件も・・・ これ以上の詳しい話はできないが、上野の町の小さな整体院・・・正直、ホームページ作って、検索サイト広告やって、月に2、3件問合せがあればラッキー位に思っていたら・・・ 欲しい人だけに情報を送れば、反応率は格段に高まる。 売上に悩んでいる人は、ぜひ、おすすめします! #ただし、誘導した後のホームページでいかに買う気にさせるかも重要ですのでお忘れなく! #
by yamamoto.naoto
| 2004-03-31 06:55
| マーケティング
金曜日の夜、仕事で外に出ていたのでニュースステーションの最終回をかみさんがビデオに取っておいてくれた。
本日は、そのビデオを見ていて、思わず 「久米さんお疲れさま」 と一言、テレビに向かって乾杯してしまった。 久米さんの発言は、やや、情報の理解不足からくる偏見的なものの言い方に物議をかもすことも多かったが、結構、面白く聞いていたから、残念である。 でも18年、同じ仕事を続けてきた重みと言うのは、やはり、頭が下がる思いである。 私も愚直に、マーケティングの仕事に専心していきたいと感じたm(__)m #
by yamamoto.naoto
| 2004-03-28 23:20
昨日は、お世話になっているシステム会社の社長さんと秋葉原でコーヒーミーティングをした。
「今度、レンタルサーバーのビジネスを立ち上げたいんだけど、何か面白いアイデアない?」 とのことで、話は前向きにすすんだ。 もともと、この社長さんはマーケティングに関して深い造詣をもっているので、話をしていても時間を忘れて知識・智慧のやり取りができて、ほんとうに楽しい。 (昨日も気付けは2時間30分も話し込んでいた) ところで、昨日の話の中で、ちょっと考えさせられることがあった。 曰く 「ブルーカラーというのは、肉体労働者っていみじゃなくて、繰り返し繰り返す仕事をこなす人の事。反対にホワイトカラーは、常に技術を磨いて、自分にしかできない仕事をする人の事」 この定義でいくと、ほとんどのサラリーマンはブルーカラーになるだろう。 反対に、テレビで紹介されるような町工場で技術を持った人はホワイトカラーになる。 自分はどっちか??? お客さまから声がかからなくなったら、ブルーカラーの仕事しかしていなかったんだなっとあきらめるしかないのか・・・ ちょっとドキッとしたフレーズだったので紹介しました。 #
by yamamoto.naoto
| 2004-03-26 16:03
| つれづれ
本日、深夜のニュースで旅行会社が特集されていた。
その会社、なんとお客さまの7割がリピーターというから驚きである(不況の折、うらやましい会社である)。 お客さまの囲い込みなんてことがマーケティング業界では言われているが、実際は、なかなか難しい。 数字によれば、顧客の8割くらいは流出してしまうと言われている。 この会社は、普通の会社の反対なのである。 番組を見ていたら、そのお客さまへの配慮がすごかった(詳細はメルマガでお話します)。 年配の方をターゲットにした旅行会社なので、添乗員に社長は次のように言い聞かせているようである。 「自分のおじいちゃん、おばあちゃんをはじめて海外旅行に連れて行くと思え!」 具体的で、わかりやすい指示である。 ターゲットがしっかりしていると、「何をすれば喜ばれるか?」もよくわかる。 自社のターゲット、そして、サービス・・・もう一度、考え直すよい番組であった。 ※上記の会社は、私のマーケティングメルマガ「e売るしくみの種」で詳細に特集するつもりである。よろしければ、メルマガを読んでいただければと思います。 #
by yamamoto.naoto
| 2004-03-25 07:14
| TV・情報
本日は、懇意にしている社長と打合せ。
そこで聞いた話。 社長:「実は、高精度に混ぜ合わせる機械を売っている会社からマーケティングの仕事を依頼されそうなんだけど?山本さん、売り方考えられる?」 とのこと。 この機械、かなりの優れもので、一見すると病院・大学・研究所などエキスパートが使うようなものである。 そして、この機械、別に売りに行かなくても売れているとの話。 私:「なんで、マーケが必要なんですか?」 社長:「実は、何で売れているのか?よくわからないからマーケをして、戦略的に分析したいみたいなんだ」 なるほど、この機械を売っている社長は、なかなかの人物と見ました。 ふつう、売れれば嬉しくなって、喜んでいるだけが人情ってもんですが、ここの社長は「なぜ、売れるか?」をちゃんと考えて、もっと戦略的に売りたいという、ひとつ高いハードルに挑戦しようとしているみたいなんです。 マーケティングを単なる「売れればいいじゃん」くらいの手段に考えている人が多い昨今、この社長にエールを送りたいと思う、一日でした(^.^) #
by yamamoto.naoto
| 2004-03-24 09:17
| マーケティング
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by yamamoto.naoto
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